オイラが歯科大に入学し卒業した時代、感覚的には8割ぐらいの学生は6年で卒業し1回で国家試験も合格していました。 今ではスムーズに歯科医師になれるのは入学した学生の3分の1ぐらいだとか。厳しいですね。
当時はまだ「歯科医師はイケル職業」であると思われていたのでしょうか。 オイラが入学した数年前までは裏口から入学することは多かったようですし、どこそかの教授とお知り合いという学生も数多くいました。
「大学関係者に誰も知り合いがいない」 と言うことにビックリされましたし、何せウチの親は当の息子が受験した大学さえも知らなかったのです。
何回も電話で「神奈川歯科大学」と言ってるのに「金沢歯科大学」だと思い込んでいたようで、合格通知が送られてきてから 「金沢じゃなくて神奈川でしょ!!」 ってw どうりで、、東京から1時間ほどだとかイロイロ言ってるのに話が通じないわけです。
そして卒業年になると「国家試験対策委員会」なるものが結成され、オイラは副委員長という立場でした。 他に各科目の委員と会計と、、もちろん委員長もいました。
委員長 (YNI君)はかなり年上でしたが酒飲みでして、出席番号もオイラと近かったので2年生ぐらいから仲もよく、飲み仲間でもありました。 YNI君は今でも大学同窓会の幹部として活躍しております。 卒業してからも連絡を取り合っていたのですが、、、ここんところ何故か疎遠になっちゃってたな〜
YNI君と同級生(ブンチャン)との結婚式のことは昨日のように思い出されます。
そのブンチャンの悲報が届きました。 まだ若いのに、、同窓の物故者はこれで6人目ですかね。悲しいですね。