昨日今日のケースではありません。
左が初診時
・前装冠の白いところが欠けた
・根充良さそう
・1のコアがやや短いが外すと歯質もかなり残っている
・そのままCAD印象
右が1年後
・前歯のところが腫れた
・えっ??と思うほどの病巣
母指頭大と言っていいほどの病巣あります。特別に咬合状態も悪くない。1の根充が枝分かれてしている感じ。それにしてもこの大きさの透過像が出現するとは予想出来なかった。
自分が患者の立場ならどう思うだろうか。左側のレ線から「再根治」の選択肢は無かった。
CADにするのだからメタルをファイバーに変えるべきだったのかな。
もしかするとメタルを外すと根充剤の周囲に黒いのが見えて「再根治」をしようと考えたのかも。
週末はレセします。