朝早く起きて、コーヒーを淹れてマイボトルに入れ、セブンでサンドイッチを買って事務仕事、、、、、札幌出張かよ!! という朝でした。
事務仕事ははかどらずw
お昼はヨシダ家仲良くキッチン玉ねぎさんです。ワスはここんところハマっている海老グラタン♪
で、午後からの医療管理主催の顧問弁護士を講師とした講習会は、、、、
講習会ですが毎回のことながら「どんより」とした雰囲気になっちゃいます。
その中で、「医療費の返却」に関しては社会保険担当理事として付け加えるべきことがあります。
自費は自由に返却してもらって構いません。自由診療なのですから患者さんも術者さんも納得がいかなかったら金銭の問題は個々で行ってくださっても構いません。社会通念上、、、ってコトもありますが、厚労省も国税庁も口を挟まないはずです(たぶん)。
ただ、保険診療の一部負担金をどうしても返却せざるを得ない状況で、術者側も納得の上の返金をする場合は、注意が必要です。必ず過去に遡って保険請求も取り下げてくださいね。一部負担金を徴収しないのも不正ですからね。
悪いヤツはよく知っています。ゴネてゴネて、脅して脅して一部負担金を返却させ、その上で数ヶ月経ってから「一部負担金を返却したのに保険請求したのは不正請求だ!!」
「オカミに告げ口されたくなかったら、、、、」とさらなる金銭の請求をされるケースもあります。
治療結果が患者さんの思った通りにいかなかったとしても、それはそれで、医療費の一部負担金の返却ってのはあり得ないです。「患者さんの思ったような治療結果が得られなかったら治療費は無料」ってことは無いんですよね。
もしそうだとしたら「救急搬送され、最善を尽くしたけど亡くなってしまった場合は治療費ゼロ」ってことになっちゃいます。
医療は医療行為ごとの診療報酬を得ます。結果が良くなるよう努力するのは当たり前ですが、すべての結果が良くなるわけがありません。治療結果が100%になっちゃったら平均寿命は100歳を軽くオーバーしちゃいますよね。
追伸:例の咬合の件ですが、生涯研修コード28:08を受講ください。