オフィスホワイトニングができます。
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しばらくのあいだ、ヨシダ歯科は私が不在のため、代診の先生が皆様の治療を担当いたします。
午後の部は休診とさせていただきます。8月10日から18日まで夏休みとさせていただきます。
入院生活はヒマなんですが、土日はもっとヒマです。
嗚呼、、次の土日は家にいたい。
血圧測定、体温測定、血液検査、抗生剤の点滴ぐらいなのかな?
もちろん「いろんなところ」に入っていた管も全て取れ、胸と足の抜糸もし、今は左腕に点滴のための針を常駐させているだけです。それと24時間の簡易心電図を付けています。
やることといえば食事とシャワー。それ以外のあまった時間はひたすらリハ(室内でできる簡単な体操と医院の廊下を歩くこと)だけですもん。
と書いているのは幸せで、一般的にワスのように胸骨正中切開の手術を受けた方の痛みは術後24時間以内が最も強く、その後2~3日まで持続するとされています。手術前日には担当の看護師さんが部屋に来てくれて「痛かったら遠慮せずどんどん言ってください。我慢しないでください。イロイロ試しましょう。何でもしますから。特に男性の方って後になって『あのとき、実は痛かったんだよねー』っていう方もいらしゃいますから」って言われてました。んまあ、そこまで言われるのでビビりますけど。
ワスの場合、術後24時間はほぼ記憶がないので分からないのですが、幸いなことにそれ以降の痛みは少ないほうだと思います。
もちろん触ると痛いし、何か力が入ると痛むし、咳をすれば痛いんのですが「メッチャ痛い」というほどでもありません。内服薬にロキソプロフェンナトリウムは入っていますが、別に頓服で多くくれ、、、とか、ロキソじゃあ駄目だジクロフェナクにしてくれ、、、、とかトラムセットが欲しいとか、土下座しながら点滴に痛み止めを入れてくださいとか、そんなのを想像していたので「あれ?」って感じです。
そこで歯科医として思ったのですが「痛みを妙に訴え続ける人って、それほど痛くないんじゃあないだろうか」ってことです。同業者なら経験すると思うんですが、真面目そうで口腔内も綺麗で、生活も乱れていない感じなのに初診で来院されたときは50歳で10本ぐらいしか歯がない。そしてとある1本の歯が痛いという、、、、イロイロ審査しても「んまあ、、しいていえばその痛いという歯は古い根管治療があるし、、、これかなぁ?っつかこの歯しか有り得んか」ということで根治を開始するとすぐに次の日急患で「昨日のところがひどく痛いから診てくれ」と。
腫れもないし打診もないのに「昨日は一晩中眠れなかった」などと訴えるですね。それが続くんです。腫れてはいないですよ、、、というと「さっきまでタマゴぐらいの大きさに腫れていた」とか「冷たいものもしみる」とか言い出すんです。その時点で「嗚呼、これは本体的に歯の痛みじゃあねーな」と気が付きます。気づくの遅すぎかな。
どう考えても抜歯の対象とはならないのですが「さてさて、ここまで痛いんなら抜くしか、、、」ってことでその方は今までの人生で10本以上の歯を失ったのではないだろうかと思います。
その方がワスと同じ手術を受け、痛みが今のワスと同じレベルでも毎日「痛い、苦しい、ナントカしてくれ」と言い続けてるんじゃあないでしょうか。傷(大怪我)ですので修復するまで少し痛いのは当たり前なんですけどね。「あーー、そーですか、、、問題なく見えるんですけどそこまで痛いんならこの心臓は取っちゃいましょうか」ってなりませんけどね。歯科でもマイナートランキライザーぐらい処方すれば良かったのかなぁとタマに思うことがあります。
管が入っていた首の頸部の今の様子はこうです。こうみると、ワスってヒゲが薄いっすね。
他の部位は見せられないなぁ〜。特に左太もも部はグロイです。もともとグロいけど。